想像をカタチに

新たなアイデアをカタチにしたい時、自分達だけではどうにもならない事がありませんか?

プリントテクニカはスクリーン印刷技法にこだわり、新たな価値を生みだす、これまでにないモノを製造する環境を備え、「水と空気以外は何でも印刷できる!」の思いのもと、お客様からのご要望と日々真剣に向き合っています。 印刷素材やインキ(液状に出来るモノ)にかかわらず、あらゆるモノとあらゆるモノのパターンを形成する事にチャレンジしたいのです。 しかし、私たちのチカラにも限りがあります。 お互いの知識・経験・そして技術を融合させ、従来の固定観念にとらわれないモノやソフトを作り出し、社会の未来に貢献することがプリントテクニカの喜びです。

当社の印刷は、インキで絵や文字を刷るだけではないのです。

「機能」や「楽しさ」はもちろん、なにより「おどろき」を造りたいのです。

「印刷インキで絵や文字を刷る」だけでは満足できないアナタと、「暗がりで光る」、「光で違う発色に」、「抗菌やバイオ素材をパターンに」、「滑る・はじくを変えたい」、「盛上げ・特殊な見え方」、「素材の機能を変えたい」等々・・・。 印刷の垣根を越えた、これまでにない新しいモノを作る仕事がしたいのです。

テーマ(用途)に合わせたフレキシブルな制作空間で、企業や学術分野とも協働したい!

制作スペースは約740㎡の無柱空間とし、テーマ(用途)にあわせたフレキシブルなパーテーション間仕切り部屋へと改変が可能で、湿度と温度を常にコントロールしています。 他社様の目線を気にする事なく立会し、ともに難題に向かってチャレンジできます。

紀伊半島の中心でユッタリした制作環境の中、知恵と設備と人にこだわれば、何かが生まれる。

プリントテクニカは、印刷(Print)+技術(technology) を掛け合わせ、社会に貢献したいとの思いから、1988年東大阪市で創業し、企画から製版、印刷設備、加工技術などの充実に努め、高野山麓和歌山県橋本市に、2017年1月新鋭工場を建設稼働しました。

大阪・難波まで1時間の利便性と、自然に囲まれた制作環境、設備と技術と人材にこだわり、お客様と共に未来に羽ばたきます。

過去の共同開発

特殊不織布に、開発した抗菌剤をパターン処理したい

【経緯】
メーカー・商社と協議し、水性樹脂に抗菌剤を分散して、提供された不織布に特定パターンに加工可能な状態のインキ化で、印刷仕上げ→検査→中間加工社に出荷中。

光触媒利用で色素増感型太陽電池を安価なフィルム化

【経緯】

特殊酸化チタンをインキメーカー共同で水中分散処理し、PETフィルム上に、特殊配合したTiO2分散インキで印刷。
→特殊乾燥+表面処理→色素増感剤処理→処理した対極貼等。

データ安定せず中断。

型を使用しない箔押し技法の開発

【経緯】
箔押し型は金属製で高温高圧で被着物に圧着する為、金属型の熱膨張や素材の選別で、精度や盛上げなどに欠点。
開発した易接着インキでパターン形成し、大面積&多面付仕上が低温で可能となり、箔押し後の重ね色仕上げが容易。

パワー半導体向け中間加工材の開発

【経緯】
ホームページからのご依頼→開発着手となる。
特殊インキを共同で開発し、ユーザー提供素材に特殊印刷処理。

商品はクライアント仕様に少量多品種化して納入する。

共同開発秘話

抗菌剤印刷の開発

抗菌剤と樹脂液を当社に持ち込んだクライアント(メーカー)は、インキ化を当初はインキメーカーに依頼する予定でした。しかし、スクリーン印刷用インキの知識が乏しいインキメーカーは、水性でのインキ化に不安要素があり、各種の添加剤や機械印刷用乾燥速度調整にも疑問がありました。そこで弊社から協力の申し出をさせていただき、インキ化や不織布へのニジミ、粘性調整などをスムーズに運び、開発期間の短縮につながりました。

型不要の箔押しの開発

従来の金型による箔押しと比べ、仕上がり外観に不具合が多く出てしまうこの開発は、成功したものの当社の大きな赤字となりビジネス上は大失敗といえる開発でした。

しかし、その後もこの技術を利用した案件が多く続き、他社にない技術の確立、そして以後の商談の拡充となり、今日では大きな財産となっています。

色素増感型太陽電池の開発

開発研究を始めた2003年頃、市場は単結晶&多結晶シリコン太陽電池の話題で沸騰、より安価で室内光でも起電力が得られる色素増感型は、一部の国公立大学や大手企業の研究機関の注目の的でした。

色素増感型太陽電池の開発は、本来であれば東大阪の一中小企業が取り組むテーマでもありませんでしたが、もし完成すれば、ユーザー企業の海外移転に伴い、不況に苦しむ多くの同業印刷社が潤う事ができる!と考えての決断でした。

開発研究は続きましたが、データのバラツキや、光変換効率の向上、耐久性の見通しが暗く、開発は中断されました。断念した事は、技術屋魂としては残念でなりません。